11月26日に実施された、駒岡小学校2年生の国語の授業。どうしても都合が付かなくて、この授業だけ見学にいけなかったのですが、先日、先生が授業の様子を記録した文章と写真を届けてくださいました!皆さんにもお伝えしたいと思います。(以下、先生が書いてくれた文章です)
~2年生 国語科 「お話 大好き」という単元の学習~
担任の及川先生は、日頃から朝の時間を利用して子どもたちに、絵本などの読み聞かせを行っています。その効果もあって、2年生の子どもたちは絵本が大好き。朝の「読書の時間」には、いろいろな本に興味を持って楽しそうに読んでいる姿が見られるそうです。
そんな「絵本大好き」の子どもたちに、もっと読書の楽しみを味わってほしいという願いから、本単元では「絵本作りに挑戦しよう!」というめあてをもたせて活動を展開しました。
本時では、子どもたちが1枚の絵を見て、そこから気付いたり感じたりしたことをたくさん出し合いながら、絵本作りのコツを見つけていく活動をしました。
●シーン1~課題を確認する場面
先生:今日はみんなでお話作りの学習をしますよ。
生徒:おぉ~作ってみたい!
・・・・・やる気満々な子どもたち
●シーン2~絵から想像できることを話し合う場面
先生:(1枚の絵を提示して)この絵からどんなことが想像できるかな?
生徒:かわいい「うさぎ」がいるよ。
生徒:「きつね」もいるよ。
生徒:「ちょうちょ」もいるよ。
生徒:きっとひなたぼっこをしているんだ。
生徒:お花が風で揺れているみたい。
生徒:お話をしているみたいだね
・・・・・次から次へと子どもたちのイメージが広がり、一枚の絵からたくさんのことが出てきました。友達の発表を聞いて「ああ そうか」「おもしろいね」「じゃあこんなことも...」などとお互いに発表を聞きあいながら、自分のイメージを広げる子どもの姿が見られました。
●シーン3~実際に自分でお話を作る場面
先生:それではお話を書いてみましょう。
生徒:よーし。ぼくは「きつね」と「うさぎ」がひなたぼっこをしているお話を書くよ。
生徒:私は「きつね」と「うさぎ」が仲良しだと思うから、楽しくお話をしているところを書くよ。
・・・・・たっぷりと絵についてのイメージを出し合えたおかげで、子どもたちは絵の中の登場人物や会話や性格などに注目して、ワークシートに自分なりに「お話」を書いていきました。出来上がった後は、隣同士で交換し合って作ったお話を読みあいました。作ったお話を読んでもらって嬉しそうにしている子どもがたくさんいました。
自分の考えをみんなに話す「コミュニケーション能力」の育成という面では、2年生でも自分でわかったことを順序良く話す力が大切だということが、事後の話し合いで出されました。
「根拠」を持って話し合いに参加する力は、小さいうちから養っておく必要があるということも出されました。いくら「話し合いをしなさい」と言っても、話し合うための根拠がないと活性化はしないし、お互いに関わり合おうとしない、という訳です!
子どもの頃と今とを比べると、明らかに想像力がなくなってきていることを感じます。「実現可能か不可能が」「現実的か非現実的か」とうものさしで頭の中がいっぱいというのは、何だか寂しいですよね。想像力を膨らませると、思いもよらないアイデアが生まれることもありますし、自分や周りの人の感情も敏感に感じとることができるような気がします。どんな絵本が完成したのかとても気になるところです!(めぐたん)