宮沢賢治「やまなし」

平成19年11月16日。11.16駒岡.jpg

 今日は駒岡小学校5・6年生の国語の授業を見学してきました。教材は宮沢賢治の短編童話である「やまなし」です。生徒の皆さんの朗読を聴いていましたが「トブン」、「虹がもかもか集まる」、「ぽかぽか流れていく」など独特の表現が使われており、このお話を読んだことがない私の頭の中には、恥ずかしい話ですが?マークがたくさん浮かんでしまいました。

 朗読が終わったら、やまなしが落ちてきた様子やカニの親子の様子がわかる部分に線を引き、自分の言葉で書き込みをしていきます。そしてそれを発表しあい、その言葉からイメージしたり気付いたりしたことをも発表しました。皆さんの発表を聞くに連れて、私の?マークは消えていきました。

 コミュニケーション能力=話す力と思われがちですが、実は"聞く力"や"書く力"、"読む力"もコミュニケーション能力の大切な要素です。これまで駒岡小学校の皆さんの授業を見学させていただき、"話す力"や"聞く力"の実力は何度も見させていただきましたが、今日は"読む力"の実力も見ることできました。お話のイメージが膨らむと、読むことが 何倍も楽しくなりますよね。

 "読む力"はサボっているとどんどん衰えてしまいます。新聞を読むこともサボりがちな私にとって、今日の授業はとても刺激を受けました。(めぐたん)