「コミュニケーションの大切さ」
24歳でこのキャリアバンクに入社しました。高校の頃は、ファッション雑誌が大好きで、雑誌の編集者になりたかったんですが、人気職種で競争率も高く、挫折。大学卒業後の就職活動では、「何でもいいから仕事に就こう」と思い約60社の面接を受けました。とりあえず、2社から内定がもらえて、その1社に行こうと思ったのですが、結局、釈然とせず断念しました。
大学の教授にすすめられて大学院に進学しました。大学院卒業後、また就職活動をし、今度は30社受けました。でも、内定がもらえなかったのです(苦笑)。困っていたら、その当時からキャリアバンクに勤めていた先輩がいて、紹介してもらったのです。
入社して、初めの2年間は冊子作りをしていました。仕事を紹介する冊子でした。ここで高校のころの夢がかなったんですよ(笑)。で、その後4ヶ月間は、営業やセミナーの講師やアシスタントなどをやっていましたが、突然Jsoxチームに抜擢されたんです。
Jsoxとは、上場会社を対象とした法律です。内容は、会社内で正しく業務が行われているかどうか、という仕事のチェック、その年の会社の会計監査に関する書類の提出、規律やマニュアルを見直すことなどが盛り込まれています。
そうですね。その方が分かりやすいですね。
大変だったことですか......。楽しかったことが多かったですけど、しいていうならコミュニケーションの取り方ですね。人間関係が悪かったということではありません(笑)。仕事仲間とは情報を共有しながら連絡ミスがないように進めていかなければならないなど、結構大変です。
いろんな人との出会いがあることですね。出会う人は前向きな人が多くて、その影響で自分もプラス思考になれて、人見知りもあまりしなくなりました。
私は一人で考え込むところがあるので、なるべく一人で悩まずに、誰かに聞くことを心がけています。コミュニケーションを大切にしています。
う~ん。学生の時は、仲の良い人としか付き合わなかったけど、いろんな人と付き合うようになったことです。40歳の先輩と飲みに行ったり(笑)。あと、行動範囲も広まりましたね。前までは、大学の同窓会に行っても知らない人が多いので行かなかったんですが、今では普通に話せるようになりました。
そう聞かれると思ってました(笑)。う~ん......二つあって、短期的な夢としては、就職活動で苦労した経験からも、大学生の気持ちが分かる今のうちに、大学生の就職支援とキャリア教育を応援することですね。長期的な夢は、一つのことしかできないんじゃなくて何でもできるような、どの会社にも通用するような人間になることですね。
私が学生の時は、働くということの9割は嫌なことだと聞いていたけど、全然そんな事はなくて、逆に楽しいです。いろんな人に出会えるし、その出会いの中で自分自身も成長できます。私からのアドバイスは、「困った時に相談できる人」を持つことですね。小学生時代の同級生、会社の同僚や先輩はもちろんです。働くことは怖いことじゃないです。社会人も完璧じゃありません。皆同じ人間なのです。
(編集後記)
私達のチーム名は「Blue」です。荒と緒賀の頭文字がAとOなので、組み合わせて「あお」という文字に決めたのですが、漢字の一文字だと少し単純かもしれないと思い、青を英語にしてみました。覚えやすく分かりやすいので、とても気に入っています。 私達がインタビューをしてみて思ったのは、山下さんは人との出会いをとても大切にしているということです。何度も「出会い」や「コミュニケーション」という単語がでてきました。普段私達は何気なくたくさんの人とであっています。その出会いの一つ一つが大切なものだということを山下さんから感じることができた、素晴らしいインタビューでした。 |
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