第14回 キャリアバンク株式会社 佐藤 良雄さん

yumetan_l
今回の夢探メッセージは、ボク、ユメタンがインタビューをします。みなさん、よろしくね♪それではさっそくはじめましょう!今日登場していただくのは、札幌で人材ビジネスの会社を経営している、キャリアバンク株式会社 代表取締役の佐藤 良雄さんです。佐藤社長よろしくお願いいたします!よろしくお願いします。 はじめに佐藤社長のプロフィールを見てみよう!

19歳(1972)...行政書士になり、会社を設立することを決意し勉強を始める。
22歳(1975)...行政書士事務所を札幌で開業。
27歳(1980)...行政書士事務所として北海道で1番になる。
(今では全国で3番以内に入る事務所だそうです。)
30歳(1983)...札幌市中央区に8階建の自社ビル新築
35歳 (1987)...北海道で初めての人材紹介業(人に仕事を紹介する仕事)を始めるため、キャリアバンク株式会社を設立。

yumetan_l
27歳の時に北海道で一番になるなんて、ほんとにすごいなぁ・・・♪佐藤社長の一日の生活スケジュールってどうなっているんですか?

毎朝、8時20分からキャリアバンクやグループ会社で、社員全員の前で最近のニュースについての意見を話したり、話し合いをするミーティングをしています。9時からは、来客者との対応と社内での打合せやお客様を訪問して打合せをしています。昼食や夕食はお客様と食べるようにして、いつも夜中に会社に戻ってきます。自宅には午前1時頃に帰ります。

yumetan_l
ひやぁ〜!すごく忙しそうだね!
右の図を見てみようこれはキャリア曲線と言って今までの人生をグラフにしたもので、いいことがあったり満足したりしたときにはプラスの方になって、気持ちが落ち込んだり不満に感じたりしたときにはマイナスの方になっています。※clickで拡大表示

では、佐藤社長のキャリア曲線に基づいてお話を聞いてみよう!

私は22歳のときに行政書士の事務所を開業し、この年に結婚をしました。そして30歳の時には自分でビルを新築したり、会社を合併したりと大変でした。バブルが崩壊した時は本当に厳しい状況でしたがそれからは順調に進んでいます。今は仕事(営業など)、ボランティア、インプット(人の話を聞いて情報を手に入れるなど)やアウトプット(人に話をするなど)そして移動(訪問するなど)の5つを繰り返して毎日を送っています。

yumetan_l
いろんなことに挑戦しているんだなぁ。もっと詳しく佐藤社長のこと知りたいなぁ・・みんなももっと知りたいよねぇ?

では、佐藤社長に色々と質問していきたいと思います。よろしくお願いします!

はい、よろしくお願いします。

yumetan_l
お仕事のやりがいってどんな時に感じますか?

う〜ん、大きく分けると私の場合六つあります。一つめは、仕事を通じて自分が成長していると感じる時。二つめは、社員がやりがいを感じて仕事をしている時。三つめは、社会の役に立っている時。四つめは、事業によって利益を上げている時。五つめは、成果に応じてたくさんの収入を得ている時。そして最後はお客様とスタッフの喜ぶ顔を見る時です。

yumetan_l
なるほど〜!やりがいが六つもあるなんて・・・すごいなぁ♪どんどん、次の質問に行きます!! キャリアバンクを起業された理由って何ですか?

簡単にいうと豊かな社会を作るためです。例えば高校受験や大学受験の時、もし第一志望に入れないってことがわかったら、もう少しレベルの低い学校から選択しないといけなくなりますよね。転職のときも同じなんです。転職しようと思っても、今の会社や前にいた会社より条件のいいところへはなかなか行けません。そのことに、すごい矛盾を感じたんです。

yumetan_l
へぇ〜!ますます尊敬しちゃうなぁ!どうしたら、佐藤社長みたいになれるんですかね?

そうですねぇ・・・、では、みなさんにアドバイスしたいと思います。

yumetan_l
ハイ!ぜひ聞かせてください!

実は、人生で一番危険な時というのは、調子のいい時なんです。

yumetan_l
えぇっっ!?どうしてですか??

調子のいい時というのは物事がトントン拍子に進むので、つい反省や地道な努力を忘れてしまうものなんですよね。反対に調子の悪いときは成果も出にくく、めげてしまいがちです。 それではどうすればいいのか。それは「感情」「時間」「お金」「健康」、この4つをコントロールしながら努力を続ければよいのです。

yumetan_l
でも、ずーっと努力できる人って佐藤社長くらいじゃないんですか?

そんなことはないですよ!目標とする人物を見つけたらいいんですよ。高い志を持ち、夢や目標を持ってがんばっている人は、あなた達の周りにもたくさんいると思います。そんな人を見つけて、お手本にしてみてください。

yumetan_l
さすが佐藤社長!!ところで「時間」をコントロールするって、テレビを見る時間や遊ぶ時間を減らして、勉強をする時間を増やしたりすることですか?

「時間」は時間の長さのコントロールも大事ですが、さらに時間の質を高めることが大切ですね。私の場合、真の時間を作るため人から誘われる前に自分から誘うなど「人に誘われない」という仕組みを作ることに徹底した努力を払いました。おかげで有限な時間を自らの意思でコントロールできるようになってきました。また、やることと捨てることを決めるメリハリも重要ですね。

yumetan_l
とっても参考になりました。やっぱり佐藤社長はすごい人だと改めて感じました。すばらしいお話ありがとうございました。

いえいえ。がんばってくださいね。

yumetan_l
最後に佐藤社長からみなさんへメッセージをいただきました!

やりたいことがなかなか見つからない人は大人の相談相手をもつといいです。 自分ひとりではやりたいことって見つけるのは難しい。好きなことって実際に経験したことがあるからこそわかるものだと思うし、やったこともないのに好きだなんてわからない。うまくいくからこそ楽しいって感じるし、楽しいからこそ好きになる。今やっていることや経験してきたことからやりたいことを探してみてほしい。やりたい事が決まっている人は失敗を恐れずに頑張ってほしい。失敗した時、そこで落ち込んではいけません。それを乗り越えることさえできれば、その失敗こそ大成功の元になります!

yumetan_l
佐藤社長、お忙しい中ありがとうございました!

【編集後記】
「大人の価値は、他の人ができないことができるかできないかによって決まります。みんなが知っていることは知らなくていいし、できることはできなくていい。自分は他の人と違うことをやるのだと、いつも心がけることが大事です」 ぬくぬくと保障された生活よりも、チャレンジに富む活き活きとした人生を選びたいと熱く語る佐藤社長に、私達はすごい刺激をうけました。これからの自分達の人生について、深く考えるきっかけを与えてくださった佐藤社長に、とても感謝しています。本当にありがとうございました。

今回の「夢探メッセージ」は小樽商科大学のインターンシップ生が企画、取材し紙面を構成したものです。 <取材・構成> 小樽商科大学Sapporo 夢探究プロジェクト HP企画・取材チーム 小池香織(写真左下)近藤吏(右上)鈴木晶(右下)