2008年6月13日
キャリア教育との出会い(2)
僕より優秀な同僚や先輩が、失望の中、会社などから斡旋される転職先に就職を決めて行くなか、僕は北海道に帰ろうとだけ決め、北海道に帰ってから就職を探そうと考えた。
「北海道に帰っても就職なんかないぞ」と言われもしたが、どうせやり直すのなら、大好きな北海道でという思いが強くなったからだ。
仕事が決まらないまま、八戸からフェリーに乗り苫小牧経由で札幌へ向かった。
それから何日かして、引越しの荷解きも一段落し、再就職支援会社の札幌支店に通うようになった。
その再就職支援会社と破綻した会社との契約は4月いっぱいで終わる予定となっていたが、キャリア・コンサルタントという仕事に興味を持った僕は、1ヶ月間だけ個人契約で支援を受け続けることにした。その時には自分もキャリア・コンサルタントになりたいと思うようになっていた。
ハローワークに行くと、たくさんの人が仕事探しにあふれていた。でもみんな表情は無く、希望を持った表情をしている人はいなかった。
僕はキャリア・コンサルタントの方のお陰で、希望を持って失業している期間を過ごすことが出来ていた。
ハローワークに来ている人や元同僚のことを思うと、どうしてキャリア・コンサルタントの人を頼らないのだろう?と思っていた。
そんなとき、いま勤めている会社に求人があることを、キャリア・コンサルタントの方から教えてもらった。
職種は営業だったが、人材会社に入ればキャリア・コンサルタントになるチャンスはあると思い応募した。
でも、世の中そんなにあまくは無かった。
一次面接の後、二次面接。その間1ヶ月半くらいかかったが、結果は不合格だった。
「経験も資格も無い」という理由だった。
(つづく)
- 投稿者:りきたん
- 日時:18:59











