一歩前に踏み出すことが大事

インターンシップ(札幌市立高校定時制課程)に参加した生徒から感想文が届いています。その中の1通をご紹介します。(りきたん)

 

『インターンシップに参加して』

今年からこの行事が全員参加だと聞いて正直「嫌だな」という気持ちで一杯でした。私は今までアルバイトもしたことがなかったし、知らない場所で知らない人と一緒に働くなんて、私には無理だと最初から決めつけていたからです。

 

しかも、私が体験する日数が他の人よりも一日多い三日ということも、より私の気を重くさせていました。けれど三日間、実際に体験をしてみて三日間で良かったなと思いました。長い分だけ学べたことも多かった気がします。

まず、私が学んだことは挨拶の大切さです。朝は「おはようございます」仕事中は「お疲れ様です」こちらが声を掛けると返事が必ず返ってきて、とても嬉しい気持ちになりました。改めて挨拶の重要性を教えてもらった気がします。

二日目のインタビューでは、凄く緊張をしてしまい、声が震えてしまいました。けれど事前にインタビューの仕方などを教えていただいていたので、自分なりに出来たのではないかと思います。

そしてインタビューをしたものを原稿にする作業で、作文とは違う、記事という文章を書くことの難しさを痛感しました。それでも作業の早さなど褒めてくださり本当に嬉しかったです。

最終日、同じプロジェクトで頑張ってきた子の一人が「今日で終わってしまうのは寂しい」と言っていたけれど、私も同じ気持ちでした。行く前は嫌だという気持ちと不安しかなかったのに、少し驚きでした。

会社というのは、ひとりひとりが自分の仕事をするだけの場所という印象だったのですが、今回そちらに伺ってみて、そうではなく皆が力を合わせてやっているのだと知りました。それから、何事にも恐れることはなくて、失敗してもいいのだということ、一歩前に踏み出すことが大事で、人間なのだから失敗して当たり前という話しを聞いて、私も何事も恐れずに積極的になろうと思いました。

私は学校を卒業した後は就職を希望しています。三日間で学んだ様々なことを今後に生かしていきたいと思います。本当に充実した日々でした。貴重な体験ができて良かったです。ありがとうございました。