きっかけ

                         自分の成績や家庭環境などから「14歳で人生をあきらめる子どもたち」がいるということを聞いたことがありますか?私が中学校で行った講話のアンケートに「夢をあきらめていました」という回答が多く、この話しは案外本当かもしれないと思ったことがあります。「14歳で人生をあきらめる子どもたち」というより、自己肯定観を持てずにいる子ども達と言った方が先生方にはピンと来ると思います。
 自己肯定観を高めるためには、自分自身の成功体験や成功した人の話を聞き自分と置き換えて考えさせてみるなどの方法がありますが、今日は本を紹介します。

『教壇に立つはずだった男がヒョンなことで、北斎のように街中でドクロマークをデザインしている。
プロボクサーを目指した男は、1枚のチラシがきっかけで闘いながら撮る写真家になった。
家業の米屋を継ぐはずだった男は、異端のアーティストとの出会いによって、絵を描いて暮らすようになった。
店づくりと出版でカリスマになった男は、すべてを捨てて彼女と世界旅行に出てしまった。そして帰国し、島を目指した。(後略)』これは『続・ドロップアウトのえらいひと』(森永博士著)のあとがきの冒頭。この本には『33人の33通りの生き方』とそれぞれの出会い(きっかけ)が書いてあります。
 この本に紹介されている人は有名人から無名の人まで色々だが、何がきっかけになるか、誰にも分からないということがわかります。この本に紹介されている人々が特別だということではないし、もちろん書かれている生き方が答えではありません。でも自己肯定観を持てないでいる子どもたちには「こんな生き方もアリなんだ!」ということに気づくきっかけになるかもしれません。
ちなみにこの本は「読書の時間」のおすすめ図書にもなっていますが、北海道の身近な人の話を聞きたいという人は是非「夢探メッセージ」を読んで見てください。ここにもヒントがあるかもしれません。(りきたん@やっぱり今日も告知になっちゃった)

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  • 2008年4月23日 17:19

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